【ダイエット】痩せるために食べてはいけないもの10選!代用食品も紹介

Work out
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、Mandaysです。

筋トレをしながら理想の身体づくりをしている方や健康に気を使ってダイエットをしている方にとって、痩せるためには何を食べたらダメなのか気になりますよね。

そこで、この記事では、痩せる、すなわち体脂肪を落とす上で食べてはいけないもの10選を紹介します。

また、食べてはいけないものを紹介しながら代わりの立替え食品をお伝えしたいと思いますので、是非最後までご覧頂ければと思います。

◎この記事はこんな方にオススメです

  • 筋トレをしながら身体づくりをしている方
  • 痩せようと頑張っている方
  • ダイエットの食事について知りたい方

◎絶対やってはいけないダイエット方法はこちら

◎食べすぎた次の日のNG行動はこちら

痩せるためには何をしないといけない?

痩せるために食べてはいけないものを紹介する前に、痩せるためには何をしないといけないのか、という前提をお伝えしておきます。

必ずしも「痩せる≠体重を減らす」というわけではなく、「痩せる=体脂肪を減らす」ということを理解する必要があります。そして、痩せるためにはローファットダイエットというものをしなければいけません。その名の通り、脂質を減らした食事を摂ることが重要です。

炭水化物、たんぱく質が1gあたり4kcalに対して、脂質は1gあたり9kcalあるため脂質が多く含まれる食事をすると高カロリーを摂取してしまい痩せない=体脂肪が落ちない原因になります。そのため、脂質を1日に30~40g程度まで抑えることが痩せる上で大切です。

痩せるために食べてはいけないもの

では、痩せるために食べてはいけないものを紹介していきます。

パン

1つ目に紹介するのは、パンです。

朝食はパンを食べているという方は多いかもしれませんが、なぜパンが良くないかというと脂質が高いためです。

特に菓子パンや総菜パンは糖質と脂質が両方高く、糖質と脂質の組み合わせは最も太りやすいからです。

一方で、脂質の低いパンであれば食べても問題はないためベーグルやフランスパンなど脂質を抑えたパンであれば適度に食べても問題ありません。

ソーセージ

2つ目に紹介するのは、ソーセージ(ウインナー)です。

美味しくするために沢山の油が添加されているため脂質が非常に高いためです。

ソーセージを食べるのではなく、精製されていないお肉、すなわち牛、鶏、豚などの脂身を除いた赤みの部分を食べることが大切です。

果物

3つ目に紹介するのは、果物です。

果物は水分が多く、カロリーも低いため食べることは問題ありませんが、皆さんに知っておいてほしいのは、果物には果糖が沢山含まれていて、この果糖は脂肪になりやすいということです。

例えばお米や麺類、芋などの糖質は筋肉のエネルギーになる糖質です。一方で、果物の果糖は筋肉のエネルギーにはならず、肝臓のグリコーゲンか脂肪になります。そのため、食べ過ぎると確実に太ってしまいます。フレッシュそうだから、健康に良さそうだから、という理由で果物を多く摂取しているとダイエットの妨げになるため注意が必要です。

ただし、ブドウに含まれるブドウ糖は筋肉の栄養になりますので、果物が食べたいときはブドウがオススメです。

ジュース

4つ目に紹介するのは、ジュースです。

ジュースには多量の砂糖が含まれており、砂糖を飲み物で摂るのは大変太りやすいです。

先ほど、果糖は太りやすいと説明しましが、砂糖も太りやすい糖質です。余談ですが、砂糖はブドウ糖50%果糖50%の割合でできています。ブドウ糖は悪くない糖質ですが、太りやすい果糖を含むため注意が必要です。

特に、飲み物は消化させる必要がないため血糖値が急激に上がり、太りやすいです。どうしても炭酸飲料などのジュースがお好きな方はカロリーゼロのドリンクであれば飲んでも問題ありません。

ラーメン

5つ目に紹介するのは、ラーメンです。

ラーメン=太るというイメージは皆さんにもあると思いますが、それがなぜかご存知でしょうか?それはあまりに脂質が高いからです。背油やチャーシューなどの高脂質の食材が多く含まれているからです。

一方で、決してラーメンの麺を食べることが太る原因ではなく、むしろ中華麺はそれほどカロリーも高くないためダイエット中でも食べられます。そのため、あっさりしていてスープに油があまり浮いていない醤油ラーメンに低温調理したむね肉チャーシューを添えたようなラーメンであればダイエット中でも食べることができます。

洋菓子

6つ目に紹介するのは洋菓子です。

ケーキ、シュークリーム、プリン、、、洋菓子ってどれも美味しいですよね。

ですが、残念ながら洋菓子は大量の砂糖と生クリームなどの脂質が組み合わさった太る要素しかない食べ物です。

どうしても甘いお菓子が食べたいときは、和菓子がオススメです。和菓子にも糖質はそれなりに含まれていますが、かなり低脂質であるためトレーニーはよく和菓子を食べて洋菓子を我慢しています。

グラノーラ・シリアル類

7つ目に紹介するのは、グラノーラやシリアルです。

少し意外だと思われるかもしれません。それはコンビニやスーパーでは、ダイエットに向いている風に売り出されているからです。例えば糖質〇%オフ!みたいな感じで。

ですが、グラノーラやシリアル系は脂質が高く、さらに牛乳をかけて食べることが多いと思いますが牛乳をかけることでさらに脂質が増し、カロリーが高くなります。

糖質〇%オフ!と表示されていても、もともとの糖質が高く、さらに脂質も多く加わるため痩せるどころか太る食品になります。

代用食品としては、オートミールがオススメです。オートミールはGI値が低く、食物繊維も豊富なため、オートミールにラカントやシナモン、そしてプロテインなどを加えて食べるのがオススメです。

揚げ物

8つ目に紹介するのは、唐揚げなどの揚げ物です。

揚げ物に含まれる脂質はあまりに多すぎるため、揚げ物を食べている間は痩せないと思って頂いて良いくらい揚げ物はダイエットに禁物です。

これに関しては代用食品を紹介するのが難しく、素直に鶏肉や赤みの牛肉などを焼いて食べるようにしましょう。

粉物

9つ目に紹介するのは、粉物です。

たこ焼きやお好み焼きなどの粉物はなんとなく食べたら太るというイメージはあると思いますが、工夫次第では食べることができます。

例えばお好み焼きがダメな理由は、鉄板に多くの油を引き、脂質が豊富な豚肉を使い、脂質のかたまりであるマヨネーズをかけて食べるということです。

一方で、小麦粉とソースは低脂質であるため食べることができます。そのため、出来るだけ油を使わず、赤みの豚肉やエビ、タコ、イカなどの海鮮系の食材を使い、キャベツを多めにすると全然食べても問題ないです。むしろ小麦粉の代わりにオートミールを使用すると食べてはいけないどころか、工夫次第でダイエット食品にもなります。

チョコレートやスナック菓子

最後に紹介するのは、チョコレートやスナック菓子です。

ついつい小腹がすいたときに甘いチョコレートを食べたり、ポテトチップスなどのスナック菓子を食べたりすることが多いと思います。

ですが、特にポテトチップスなどのスナック菓子は高脂質でありカロリーが高いため禁物です。一方で、プロテインスナックという低脂質、高たんぱくのスナック菓子があり、それであればダイエット中にも気にせず食べることができます。

◎ダイエット中でも食べることができるプロテインスナックの詳細はこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。

痩せるために食べてはいけないもの10選を紹介しました。

冒頭でもお伝えしましたが、「痩せる≠体重を減らす」であり、「痩せる=体脂肪を減らす」ということを理解することが何より大切です。食べる量をとことん減らせば瞬間的に体重を落とすことは十分可能ですが、それは“痩せた”とは呼びません。すぐにリバウンドして体重が戻ることはもちろん、さらに余分な脂肪を付けやすい体質になってしまいます。

大事なことは、じっくりと時間をかけて余分な体脂肪を減らしていくことですので、この記事で紹介したような食品に気を付けながら最低でも数か月を目安に継続してじっくりとダイエットを進めていくようにして下さい。では。

◎食べても太りにくい食品はこちら!

タイトルとURLをコピーしました