こんにちは、Mandaysです。
皆さんは車のタイヤをどのように保管していますか？特に寒い地域にお住まいの方は夏用・冬用タイヤを所持していると思いますが、使わないタイヤは正しい方法で保管しているでしょうか？
車のタイヤは日常の利用やシーズンオフの保管時において、外部の環境から受ける影響が大きいです。特にシーズンオフの保管時において、太陽の紫外線、雨や湿気、ほこりなどが、タイヤの性能や寿命に悪影響を与える可能性が高いです。そこで、タイヤカバーの利用が重要となります。
この記事では、なぜタイヤカバーが必要であるのか、そのメリットと効果、タイヤカバーをしない場合の懸念事項について詳しく解説しています。さらに、実際に私自身が使用している超お手頃で入手できるオススメのタイヤカバーを記事の最後にご紹介していますので是非最後までご覧下さい。
◎この記事はこんな方にオススメです！
- 夏用・冬用タイヤをお持ちの方
- タイヤ保管方法について詳しく知りたい方
- タイヤカバーを買うか悩んでいる方
タイヤカバーをするメリット
出典：Amazon
UV保護
カバーのUVカット機能は紫外線によるゴムの劣化を防ぎ、タイヤの耐久性を向上させます。また、長期間の日光にさらされることで、タイヤの外観が劣化するのを軽減します。
温度変動の軽減
カバーが温度変動からタイヤを守り、急激な温度変化によるゴムの効果や劣化を軽減します。特に屋外のような冷暖房が効いていない場所での保管においても、カバーによって温度差が緩和され、安定性が保たれます。
防水性
カバーは雨からタイヤを保護し、特に長期の屋外保管で鋼鉄部分の錆や劣化を防ぎます。また、湿気からも守ることができるため、内部の鋼鉄製パーツの錆を防ぎます。
ほこりや汚れからの保護
カバーがタイヤを覆うことで、ほこりや汚れから表面を守り、清潔な状態を維持することができます。さらに、タイヤの清潔な状態は外観だけでなく、性能にも良い影響を与えます。
タイヤカバーをしないことによる懸念事項
UVによる劣化
タイヤが直射日光や紫外線にさらされることで、タイヤのゴムが劣化し、クラックが生じやすくなります。これによって、タイヤの寿命が大幅に短縮されてしまうためタイヤの溝幅が十分に確保されている状態であっても、ゴム劣化によるひび割れが原因で交換が強いられる可能性があります。
温度変動への影響
長期の温度変動はタイヤの性能に悪影響を与え、特に冷暖房のない場所では、凍結や効果が発生しやすくなります。タイヤの安定性が損なわれ、運転時の危険性が増加します。
雨や湿気による損傷
雨や湿気にさらされることで、鋼鉄部分がさびやすくなり、タイヤ全体の劣化が進みやすくなります、特に温度の高い環境では、内部のパーツにも悪影響が及ぶ可能性が高いため冬用のスタッドレスタイヤを夏に屋外で保管する際はタイヤカバーが非常に重要です。
ほこりや汚れによる不良影響
未覆のタイヤはほこりや汚れにさらされ、これが積み重なることで性能低下が起こりやすくなります。タイヤが清潔でないと、制動性やグリップ性能が低下し、安全性が損なわれる可能性があります。
オススメのタイヤカバー
この記事では、オススメのタイヤカバーを3つご紹介します。
コスパ抜群！超オススメのタイヤカバー
実際に私が利用している超お手頃に入手できるオススメのタイヤカバーをご紹介します。
それは、アイリスオーヤマ製のタイヤカバーです。大型ミニバン・SUV用、普通自動車用、軽自動車用の3パターンに応じたラインナップを兼ね備えており、とにかくコスパ抜群です。
実際に、タイヤカバーをしている状態やワンタッチ紐止めはこんな感じです。
表面にフッ素は酸い加工・シルバーコーティングが施されており、タイヤを紫外線や気候変化、ほこり等による汚れから守ります。さらに、カバーの裾がバタつかないようにワンタッチ紐止めが付いているため、カバーの取り付け性も十分です。また、このタイヤカバーは4つのタイヤを重ねて置いて、その上から全体を覆うようにカバーをする構造です。
機能性・価格ともにバランス重視！
続いて、機能性・価格ともに非常にバランスが取れたRosefray製タイヤカバーをご紹介します。特にRosefrayはバイクカバーなども手掛けており、高品質の素材が使用されています。また、カバーの構造自体は先ほどご紹介したアイリスオーヤマ製と同じように4本のタイヤを重ねて置き、まとめて上からカバーするタイプですが、フェルトパッドが4枚付いています。このフェルトをタイヤとタイヤの間、また一番上に入れることでタイヤ同士の擦れによる損傷やほこりからしっかり保護することができます。
王道！ミシュラン製タイヤカバー
最後に、とにかく機能に優れている絶対的信頼のあるミシュラン製タイヤカバーをご紹介します。
ミシュランはフランスに本社を構える大手タイヤメーカーです。有名なタイヤメーカーが販売しているからこその高品質・高機能なタイヤカバーとなります。このミシュラン製タイヤカバーはタイヤを1本ずつすっぽりとカバーできる仕様であり、さらに持ち運びが簡単になるキャリーハンドルが付いています。紫外線などの外部環境からの保護力に関しても申し分なしですので、機能重視の方には、やはりこのミシュラン製タイヤカバーがオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
タイヤカバーを装着して保管することのメリットと効果、またタイヤカバーをしない場合の懸念事項、さらにオススメのタイヤカバーについて解説しました。
もし屋外にタイヤカバーを付けずに保管されている場合は、タイヤ寿命の低下、機能の悪化を促進してしまうため、是非タイヤカバーを装着してみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。では。
