【これだけ読めばわかる!】ベンツを所有するメリット&デメリット10選

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こんにちは、Mandaysです。

メルセデス・ベンツと言えば高級外車というイメージが強いと思いますが、ベンツを所有する上でのメリット・デメリットは気になりますよね。

特に、メルセデス・ベンツの購入を考えている方にとって、ベンツを所有することの素晴らしさや快適さなどのメリット、一方で維持費や故障問題などのデメリットについて把握しておくことが大切ですよね。

そこで、この記事では、実際にメルセデス・ベンツを所有してみて気づいたことや感じたことに基づいて、ベンツを所有するメリット・デメリットを詳しく解説しています。

実際に所有している車の紹介

参考として、私が所有しているベンツの詳細情報を紹介しておきます。ただし、この記事に書いていることは車種や型式が違っても同じようなことが言えますので是非最後までご覧になって下さい。

  • 【車名】メルセデス・ベンツCクラス(セダン)C200 アバンギャルド AMGライン
  • 【年式】2018年式
  • 【型式】W205後期型

ベンツを所有するメリット

メルセデス・ベンツを所有するメリットについて解説していきます。

圧倒的高級感

自分の車に惚れてしまうほどの高級感があります。

メルセデス・ベンツはエレガントで洗練された内外装が特徴的です。特にベンツの内装は国産の車では生み出せない程の高級感が漂っていて、本革や木目調の高級素材が使用されており、また夜のアンビエントライトは上質な雰囲気となります。

快適なドライビング

とにかく快適なドライブを実現してくれます。ベンツは優れた静粛性を備えており、外部の騒音を最小限に抑え、静かで落ち着いたドライビング環境が整っています。爽快な走りというイメージがあるかもしれませんが、それよりも“快適性”にこだわっているのがベンツの特徴であり、実際に運転していてとにかく快適です。

最新技術を取り入れた安全性

メルセデス・ベンツは先ほどの快適性に加えて、安全性に注力しています。衝突回避や自動ブレーキシステムなどの最新の安全技術や自動運転機能が搭載されており、ドライバーの安全を強化する取り組みに力を入れています。ベンツが高級である理由は見た目だけではなく、快適性・安全性に関して特に優れているからです。

ブランドの信頼性と耐久性

メルセデス・ベンツは長い歴史の中で高品質な車両を提供しており、ブランドの信頼性が非常に高いです。また、車両の耐久性にも非常に優れていて、ベンツは「走行距離20万kmを超えても問題なく走れる」とよく言われるくらい素晴らしいエンジンを搭載しています。

“故障しやすい”というイメージが強いですが、実際はそのようなことはないと思います。実際に私が所有している車両はまだ走行距離5万km程度ですので今後のことは正直何とも言えないですが、現時点では一度も故障した経歴はありません。

充実した保証内容

私はメルセデス・ベンツのディーラーで認定中古車を購入したのですが、正規販売店でのディーラー保証は非常に手厚いです。

新車保証と認定中古車保証は、若干内容が異なりますが、いずれもかなり充実した保証を受けることができ、例えば私が購入した車両に付いていた認定中古車保証では、走行距離無制限で万一の故障に対する修理やドライブ中のトラブル時における24時間サポートなどを無料で受けることができます。新車保証であれば、消耗部品の交換も3年間無料で受けることができます。このようにとにかく保証が手厚いため、万一の場合に備えて安心してドライブを楽しむことができます。

◎以下の記事では、メルセデス・ベンツの認定中古車保証について詳細にまとめていますので、ぜひ一緒に読んでみて下さい。

ベンツを所有するデメリット

続いて、メルセデス・ベンツを所有するデメリットについて解説していきます。

特殊な整備

メルセデス・ベンツは外車であり、尚且つ硬度が技術を搭載しているため、例えばオートバックスなどの近所にある一般の整備工場では整備を受けてもらえない可能性があります。そのため、専門の整備工場や正規ディーラーでの整備が必要となる場合があります。

気軽に車のメンテナンスを依頼しにくい点や、ディーラーで整備となると部品代が高くなるといったデメリットがあります。

高い維持費

何となく皆さんもイメージは付いているかもしれませんが、国産車と比較するとメルセデス・ベンツの維持費はとても高くなります。

例えば、バッテリーやブレーキパッド、その他の消耗部品はどんな車であっても必ず決まったタイミングで交換時期が来ますが、それにかかる費用は非常に高いです。バッテリー交換だけでも工賃含め5万円ほどは必要になります。

また、メルセデス・ベンツ含むドイツ車は、全てハイオク車(ディーゼルエンジン車やEV車除く)になるため、ガソリン代もレギュラー車と比較すると高くなります。

その他、法定点検費用に関しても、仮に正規ディーラーに任せた場合、非常に高額な費用が必要になるため高い維持費がかかることは最大のデメリットと言えます。

燃費の課題

メルセデス・ベンツは一般的に大型で高級なため、他の小型車に比べて燃費が悪いです。メルセデス・ベンツの購入を考えている方にとって、燃費はさほど気にするようなことではないと思いますが、もし燃費が良い車に乗りたいと思っている方にとってあまりオススメはできません。もちろんEV車やディーゼル車であればその悩みは改善されますが、車両本体価格はかなり高くなる傾向にあります。

ディーラーの立地とアクセス

国産車のディーラー店舗の数と比較すると、メルセデス・ベンツのディーラー店舗は非常に少ないため、最寄りのディーラーまでのアクセスが不便な場合が多いです。車に長く乗っていると、どうしてもエンジン警告灯が付いたり、異音がしたりしたときにディーラーに頼らざるを得ない場合が出てくると思います。もしくは、ディーラーでのサービス保証や定期点検を受ける場合もあると思います。そんなときにディーラーまでのアクセスが不便であると時間もコストもかかるため大きなデメリットになります。

故障の心配

メルセデス・ベンツは故障が多いというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?実際に、私はまだ故障の経験がないですが、やはりどうしても故障の不安はあります。

ベンツはドイツ車であるため日本の気候や道路環境をベースに開発・製造されているわけではありません。そのため、夏は蒸し暑く、冬は乾燥して冷え込む四季があり、さらに信号が多く渋滞もしばしば発生する日本の環境は、メルセデス・ベンツ車にとっては過酷な環境と言えます。だからこそ、消耗部品は早く消耗しますし、故障の要因にもなります。

さらに、万一故障してしまうと数十万円は必要になるケースがしばしばあるため、故障のリスクと常に隣り合わせになる状況はデメリットと言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ベンツを所有する上でのメリット・デメリットについて解説しました。

この記事では、ベンツの機能面や実用性、周囲の環境に基づいたメリット・デメリットに絞って紹介をしました。しかし、声を大にして言いたいことは、ベンツを所有していると運転するのが楽しくなりますし、心の底から自分の愛車を好きになってしまうくらい魅力溢れる車だと思っています。そして、これこそまさに一番のメリットであると感じている部分でもありますので、もしベンツの購入を考えている方は、この記事で紹介した内容を参考にしつつ、あとは自分の気持ちとご相談して頂ければと思います。では。

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