ALL OUT(オールアウト)パワーグリップを実際に使ってみたレビュー!【忖度なしでオススメ】

Work out
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こんにちは、Mandaysです。

皆さんは筋トレをするとき「パワーグリップ」を使用していますか?

パワーグリップは、ダンベルやバーベルを扱う種目や懸垂などの筋トレにおいて、握力をサポートすることで筋トレ効果を上げてくれる優れものですが、様々なメーカから販売されていますよね。

この記事では、ALL OUT(オールアウト)のパワーグリップを実際に購入して使用してみた実体験をもとにレビューしていきます。結論としては、忖度なしで本気でオススメできる優れた商品でした!が、ALL OUTパワーグリップの特徴やメリット、デメリットについても解説していきますので是非最後までご覧下さい。

◎この記事はこんな方にオススメです!

  • 筋トレをしている方
  • ALL OUTパワーグリップの購入を考えている方
  • 筋トレで手首を痛めやすい方

ALL OUTとは

ALL OUT(オールアウト)はFWJ公認のトレーニングギアです。FWJとは「Fitness World Japan」の頭文字をとった略称で、フィットネス競技に関するコンテストの企画・運営・競技選手のサポートなどを行う国内最大規模のアマチュアフィットネス団体です。

実際にフィジークプロの湯浅幸大さんや石本ファルークさんなどが公式アンバサダーを務めており、非常に品質の高いトレーニングギアを製作されていることがわかります。

ALL OUTパワーグリップの特徴

ALL OUTパワーグリップの特徴について解説していきます。

サイズ仕様

ALL OUTパワーグリップは全部で3サイズあります。手首の太さ(手首周りの長さ)に対するサイズ表は以下の通りです。

※手首の出っ張っている骨を通る周囲を計測してください。

  • Sサイズ:~16cm
  • FREEサイズ:16cm~20cm
  • XLサイズ:20cm~23cm

女性の方や手首が細めの男性はSサイズ、通常の太さの男性はFREEサイズが目安となります。私は手首細めの男性に当てはまり、実際に手首周りを測定してみるとぴったり16cm程度でしたが(測定の誤差はあります)、FREEサイズを購入しました。それでも、実際に使用していてサイズに関して何も不便はなく丁度良いと感じていますので男性であれば基本的にはFREEサイズで間違いないと思います。

優れた素材を使用

ベロの部分は吸着力抜群の特殊素材を使用しており、またベロが丁度良い長さであるため、しっかりとバーに巻き付けることができ、安定してトレーニングをサポートしてくれます。

また、ベルト部分の金具が手首に当たらないようにしっかりとガードしてくれる厚みある幅広パッドが採用されています。

さらに、細かい縫製で耐久性が高く、長く利用できます。

使用方法

プル系の種目とプッシュ系の種目に使用することができますが、それぞれで器具への巻き付け方が異なります。

プル系

出典:Amazon

器具の外側からベロの部分を巻き付けるようにして使用します。

ベロ部分がウエイトを支え、握力や前腕にかかる負荷を軽減してくれることでターゲット部位に集中して追い込むことができます。

パワーグリップの効果を最も発揮することができるのは、プル系種目に対してだと思います。

プッシュ系

出典:Amazon

器具と手のひらの間にベロ部分を挟み込みクッションとして使用します。

滑り止めとしての効果はもちろんですが、マメができないように手のひらを保護してくれます。

ただし、個人的には、プッシュ系の種目ではパワーグリップよりもリストラップを使用することを強くオススメします。パワーグリップには、プッシュ系種目の際に手首を固定する力はありません。ですが、ベンチプレスやショルダープレスのような高重量を扱うプッシュ系種目の際には、しっかり手首を固定しないと怪我に繋がります。

◎筋トレにオススメのリストラップはこちら

ALL OUTパワーグリップのレビュー

では、ALL OUTパワーグリップを実際に使用してみて感じたことをレビューします。

  • 装着感に優れている
  • 抜群のグリップ力
  • 手首の痛みが消えた

装着感に優れている

厚めの高反発クッションによって、手首に良い感じにフィットしてくれます。また、ベロ部分が丁度良い長さであり、実際にトレーニングをしているときの使用感も申し分ないです。

抜群のグリップ力

懸垂などのプル系種目におけるグリップ力は抜群です。本当に一切握力を使わなくても良いくらいグリップ力に優れているため、背中に効かせたいのに先に握力が無くなってしまうということが一切ありません。背中の種目のときに先に握力や腕が疲れてしまう方は、是非ともALL OUTパワーグリップの使用をオススメします。

手首の痛みが消えた

私は、もともと手首が細く高重量を扱うようになってから頻繁に手首を痛めていました。特に、手首が引き伸ばされながら高重量を支えるプル系種目のときに手首の痛みを感じることが多く、それが筋トレの際の一番の悩みでした。

しかし、ALL OUTパワーグリップを使用するようになって以来、本当に手首の痛みが無くなり筋トレのパフォーマンスが大幅に向上しました。期待していた以上の効果が発揮され、手に入れて本当に良かったと感じています。

メリット&デメリット

最後にALL OUTパワーグリップに対して、個人的に感じたメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

まずはメリットについて紹介していきます。

手首の調子が良くなった

先ほどレビューでも説明したように、私は手首が細く、しばしば手首を痛めてしまうことがありました。しかし、プル系種目の際にALL OUTパワーグリップを使用するようになって以来、本当に手首の調子が良くなりました。このおかけで、最後の1レップまで全力を発揮できるようになり、効率的な筋肥大を期待できると感じていますし、何より楽しく筋トレをすることができるようになりました。

モチベーションが上がる

ブランド価値の高いALL OUTの筋トレギアを身に着けているというだけで筋トレのモチベーションが上がります。筋トレに行くのが面倒なときや高重量を扱うときのメンタル面を支えてくれます。

お手頃価格

ALL OUTパワーグリップは定価2,980円であり、お手頃価格で入手することができます。

パワーグリップは様々なブランドから販売されていますが、例えば有名なブランドであるGOLD GYMから販売されているパワーグリップは約14,000円します。

私自身、GOLD GYMのパワーグリップを実際に使用したことがないですが、ALL OUTのコスパは抜群だと言えます。

デメリット

正直、この商品に関してデメリットはほぼありません。お手頃価格で機能も十分です。無理やり感はありますが、デメリットは以下の通りです。

人と被る可能性が高い

ALL OUTパワーグリップは大変人気が高く、ジムで装着している方をよく見かけます。そのため、身に着けるアイテムが他の人と被ることを気にされる方にとっては、デメリットになり得ると思います。ただし、カラーバリエーションが豊富ですので、他の人とは被らないようなカラーを選択することでこのデメリットは解消されそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ALL OUTパワーグリップについて解説しました。私自身、これまでに多くのパワーグリップを試してきたわけではないため、もしかすると他にもっと良いものがあるかもしれません。しかし、少なくともALL OUTパワーグリップを使用して満足しない人はいないと思います。それくらい自信を持ってオススメできます。

ALL OUTパワーグリップの購入を悩んでいる方や、他社製品を使っているけど買い替えを考えている方、手首に不調を抱えている方は、是非迷わずALL OUTパワーグリップを購入してみてはいかがでしょうか。では。

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