【筋トレ】チートデイでは何を食べる?やり方と効果について徹底解説!

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こんにちは、Mandaysです。

筋トレやダイエットなどボディメイクをしている方は「チートデイ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

チートデイについて、とにかく好きなものをたくさん食べまくるという認識をお持ちの方は、認識自体は間違っていないですが、そのやり方やタイミング、効果についてきちんと把握されているでしょうか?

それらを理解していないままに間違った方法でチートデイを取り入れてしまうと、自分の思うような効果は得られません。

この記事では、チートデイで何を食べると良いか、やり方と効果について解説します。

◎この記事はこんな方にオススメです!

  • ボディメイクをしている方
  • 減量していて停滞期に陥っている方
  • チートデイについて詳しく知りたい方

チートデイとは?

まず、チートデイについて解説していきます。

チートデイとは、身体を絞るための減量や理想の体型を手に入れるためのダイエットをしている方が厳しい食事制限をしている最中に、食事制限を開放して好きなものを好きなだけ食べる日という意味です。

このチートデイを実施する目的は「減量停滞期の打破」です。

摂取カロリーを抑えて食事制限と運動を適切に行っていても、いずれ体重は停滞してしまい、思うように減量が進まなくなるときがやってきます。

そのタイミングでチートデイを取り入れることで、停滞していた減量をスムーズに進めることができます。

せっかく食事制限に耐え、頑張ってきたのに好きなものを好きなだけ食べてしまうとまた太ってしまうのでは?と心配される方がいるかもしれませんが、正しい知識を身に着け、正しいやり方で実践することで、減量の停滞を打破し、理想の身体へ近づけることができます。

なぜチートデイを取り入れるのか?

チートデイを取り入れる目的は、「減量中の停滞期の打破」です。

では、なぜチートデイをすることで停滞期を打破できるのでしょうか。

それは、食事制限により代謝が落ちてしまい脂肪が燃焼しづらくなっている身体に対して、たくさんカロリーを摂取することで代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい身体へと変わるからです。

基礎代謝の低下を抑える役割を果たすのが、チートデイです。

チートデイのやり方

皆さんが気になるチートデイのやり方について解説していきます。

減量の停滞期に行う

チートデイは思うように体重が落ちなくなり、減量の停滞期に陥ったタイミングで取り入れるようにしましょう。

目安としては約2週間、体重の増減がない場合は停滞期と判断して構いません。

また、スムーズに体重が落ちているタイミングでチートデイをするのは、この記事ではあまりオススメしません。あくまで基礎代謝の低下を抑え、減量の停滞期を打破することがチートデイを取り入れる目的です。

(例えば10日に一度、一週間に一度、のように期間を決めて計画的にチートデイを実施していく方法もあり、食事制限によるストレスが高く、我慢するのが辛いような場合はこのように進めていくのも一つの方法です。)

守るべきルール

減量中の停滞期を打破するためのチートデイとして、守るべきルールがあります。

それは、チートデイをする前よりも体重が落ちている場合のみ実施しても良いということです。

例えば、体重が70kgの人がチートデイをした場合、次回のチートデイは体重が70kgよりも減少している状態でないとやってはいけないということです。

当たり前のことですが、欲望に負け、停滞期を打破するためだ!と言い訳をして食べてしまう方は多いです。

また、チートデイの次の日は、もちろんのことながら体重が増える場合がほとんどです。

しかし、チートデイによる体重増加は一時的なものであり、直ぐに停滞していた減量が進むことで長期的に見れば、順調に減量は進んでいきます。

チートデイでは何を食べる?

チートデイでは、とにかく好きなものをなんでも食べれば良いです。

特に条件などはなく、焼肉でも良いですし、ピザでも良いです。

チートデイは、摂取カロリーを増やすことが出来れば良いのでメニューは人それぞれです。

ちなみに私がチートデイで必ず食べるのはラーメンです(笑)

チートデイで何を食べるべきか悩んでいる方は、自分の好きな食べ物を思い浮かべてみて下さい。それを思う存分、お腹が張り裂けそうなくらい全力で食べると良いです。

ただ、注意して頂きたいのは、最低限のたんぱく質は摂取するようにしましょう。仮に体重が60Kgの方は120g以上のたんぱく質は摂取するようにし、筋肉の分解を防ぎ、合成を高められる状態をキープしておくことは大切です。

ハイカーボデイ

ここまでチートデイについて詳細に解説してきましたが、それとは“別に”、「ハイカーボデイ」というものがあります。

このハイカーボデイは、チートデイと目的は同じであり、減量の停滞期を打破するために取り入れます。

しかし、チートデイとは異なり、好きなものを何でも食べるのではなく、炭水化物をとにかくたくさん食べる日をハイカーボデイと呼びます。

ハイカーボデイに関する詳細内容については、以下の記事にまとめており、大変人気の記事となっています!ぜひ、この記事と合わせて読んで頂ければと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

減量中に食事制限によって摂取カロリーを抑えると、代謝が落ちてしまい脂肪を燃焼しづらくなってしまいます。これが「減量の停滞期」であり、それを打破する目的で、再度、代謝を上げるために取り入れるのが「チートデイ」です。

毎日体重を計測し、スムーズに減量が進んでいるのか、停滞期に陥っているのかを確認しながら、適切にチートデイを取り入れるようにしましょう。

そうすることで、自分が理想とする体重や体型へと減量が進んでいくはずです。では。

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