【ベンツ】純正の芳香剤パフュームアトマイザーについて解説!

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こんにちは、Mandaysです。

ベンツに乗っている皆さんはどのような芳香剤をお使いでしょうか?

快適にドライブを楽しむ上で自分好みの芳香剤を使用して、いい香りを楽しみながら運転することは大事ですよね。

そこで、この記事では、意外に知られていないベンツに備え付けられたいい香りを楽しみながらドライブを快適にしてくれる機能であるパフュームアトマイザーについて解説します。

そもそもパフュームアトマイザーって何??

こんな疑問を持つ方も良いと思いますが、この記事でパフュームアトマイザーとは何か、香りの種類のバリエーションなどについて詳しく解説します。

◎ベンツ専用おすすめアクセサリーについてはこちらの記事をご覧ください!

パフュームアトマイザーって何?

メルセデス・ベンツでは、エアバランスパッケージが装着されている車両には、パフュームアトマイザーという機能が備え付けられており、香りを車内に放出するシステムがあります。

助手席グローブボックスの中の所定の位置にアロマディフューザー(芳香剤)を装着することで、エアコンの吹き出し口からさり気なく、ほのかに香水の香りが噴射されます。

さすが、メルセデス、目のつけどころが他とは違いますよね(笑)

一般的な車内用芳香剤はエアコンの吹き出し口に直接取り付けるタイプ、車内のどこかのスペースに据え置きするタイプ、またバックミラーなどに吊り下げるタイプがありますが、デザインが好みでなかったり、匂いが強すぎたりして車内をいい香りにしたいけどそれが叶わないという方はきっと多いはずです。

ですが、メルセデス・ベンツのパフュームアトマイザーは、グローブボックスの中に装着するタイプの芳香剤であるため直接目に触れることはありませんし、高級感漂う香りがエアコンの吹き出し口が噴射されるため何とも上品な車内空間を実現してくれます。

パフュームアトマイザーは全15種類!

ベンツ純正のパフュームアトマイザーに興味を持たれた方にさらに朗報です!

芳香剤の香りの種類が少ないと自分好みの香りがないかもしれないと不安になる方がいらっしゃるかもしれませんが、パフュームアトマイザーの香りは全部で15種類もあります!

これだけ多くの種類があればきっと自分にとって理想の香りを見つけることができるはずです。

この記事では、パフュームアトマイザー全15種類の香りとその特徴を一挙にご紹介します。

以下は公式HPから引用しています。

PACIFIC MOOD

心地良い潮風を思わせる颯爽とした柑橘系の香りです。謎めいたスパイスの効いた柑橘系の香りが、海辺の道を心地良い潮風に吹かれながら走り抜けるような爽快感をもたらします。

GINGERY MOOD

フレッシュでありながらもデリケートなジンジャーの香りです。あたかも香り高き中国庭園を散策しているかのような印象をもたらします。花と木の香りによる繊細な美しさが、フレッシュでありながらもデリケートなジンジャーの香りによって運ばれます。

SPORTS MOOD

さわやかで華やかなトーンが、スポーティな気分を盛り上げる菩提樹の香りです。

DOWNTOWN MOOD

ジャスミンとライラックの香りが上質な雰囲気を演出します。都会を駆け抜けるときにふさわしい、上質な雰囲気を演出します。

FOREST MOOD

優雅さと新鮮さが印象的な香りです。柑橘類の香料と合わせて、森の奥に広がる神秘的な空間へと誘います。

AGARWOOD

暖かく魅力的な雰囲気をスモーキーに演出するウッディな香りをラズベリーなどで際立たせ、サンダルウッドやバニラ等を配合しています。

No.8 MOOD

ベルガモット、オレンジ、カルダモン、ナツメグの芳しい香りに、ジャスミンと茶葉の微かなノートをプラスしています。健やかで心地の良い時間を愉しむ香りです。

1001 MOOD

イチジク、ジャスミン、バラなどの豊かで魅惑的な香りです。さらに魅惑的なムスクの香りも加えて、印象を際立たせています。

AMG#63

AMGならではのエキサイティングなドライビングを演出します。乗るたびに高揚をもたらす香りです。

FREESIDE MOOD

バランスの取れた爽やかな香りが楽しめるシトラスブーケです。シトラスと紅茶のコンビネーションがもたらす、優雅さと華やかさにより、洗練された開放感が楽しめます。

NIFHTLIFE MOOD

ウッディでオリエンタルな香りがエレガントな夜を演出します。バニラなどを配合したベース・ノートは、夜をエレガントに彩ります。

DAYBREAK MOOD

爽やかな朝霧をイメージしたエレガントでスパイシーな香りです。ペパーミントやグレープフルーツをはじめ、ナツメグやジャスミンなどを配合しています。

BAMBOO MOOD

竹が持つ柔らかく、甘く、新鮮な印象でゆったりとリラックスできる香りです。ガラスのように透明で水のようなトーンが、流れの速い小川のように、パワーとエネルギーをもたらします。

COTTON MOOD

空気に広がる、ふんわりとした、クリアで明朗なフレッシュさを備えた香りです。グリーントーンとジャスミンが安らかな気持ちを誘う効果を高め、常にそこに漂うアンバーとジャコウのテイストに、このフィーリングを重ね合わせます。

No.12 MOOD

木犀の花弁のフレッシュで心地良い香りです。トップノートにはかぐわしい新鮮さとブラックカシス、カルダモンそしてオレンジのノートが感じられます。

香りの調節が可能

パフュームアトマイザーは香りのON/OFFや強弱を調節することが可能です。

その方法は簡単であり、COMANDナビゲーションシステムにて設定が可能です。

パフュームアトマイザーのON/OFFや香りの噴射量の強弱を調節することができるため、運転中や同乗者の気分に合わせて変更することができます。

魅力の詰まったパフュームアトマイザーのアロマはこちらから購入できます。

交換頻度はどれくらい?

パフュームアトマイザーの香水は、毎日運転し、香りの強度を「強」で設定している場合、約半年~10か月ほどで交換が必要です。

週末のお出かけの際や、ちょっといい香りを楽しみたいと思ったときだけ香りの噴射をONにするといった使用方法であれば1年間は十分に持つと言われています。

一般的な車内用芳香剤は1~3か月程度で交換する必要がありますので、それと比較すると十分に長く持つので優れものだと感じます。

パフュームアトマイザーのデメリット

ここまで、パフュームアトマイザーについて色々と解説してきましたが、デメリットについてお話しておきます。

デメリットは何といっても「値段が高い」という点です。

うまく使えば1年程度持ちますが、それでも車内用芳香剤で8000円~13000円程度するパフュームアトマイザーはかなりお高いと感じます。

これがメルセデス・ベンツのクオリティなのかもしれませんが、ちょっと手が出にくいというのが最大のデメリットであると思います。

こんな裏技も!?

最後に、先ほどご紹介したパフュームアトマイザーのデメリットを克服する裏技を紹介しておきます。

パフュームアトマイザーは純正の容器を助手席グローブボックスの中の所定の位置に設置することで作動します。

しかし、その容器の中身のアロマは市販のアロマに詰め替えて使用することが可能です。

市販のアロマであれば純正の価格に対して1/10程度に抑えることも可能です!

無印やニトリなどで販売されているアロマはお手頃で香りも良くオススメです。

パフュームアトマイザーの機能を堪能するためには、初めのみ純正品を購入する必要がありますが、それ以降は市販の詰め替え用アロマを購入してみてはいかがでしょうか。

純正品でないアロマを使用し、万一故障した場合、保証対象外となる可能性が高いため注意が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

メルセデス・ベンツの純正アロマを楽しむパフュームアトマイザーについて解説しました。

こんな機能があったなんて知らなかった。。。という方も多かったので社ないでしょうか?

是非、興味のある方は試してみて下さい。

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