こんにちは、Mandaysです。
近年、筋トレやボディメイクがブームを巻き起こしていますよね。しかし、実際に筋トレして何の効果があるのか、どんなメリットがあるのか、それを理解できている人はとても少ないと思います。というのも、筋トレによる効果は、ただ筋肉が付くという単純な話ではなく、本当にいろんな効果があって、人生を変えると言っても過言ではないということを、実際にジムで筋トレを4年間継続して実感してきました。そこで、この記事では、実際にジムでの筋トレを4年間継続して人生が変わった体験談を詳しく解説しています。
◎この記事はこんな方にオススメです！
- 筋トレの良さを知りたい方
- ジムに通うか悩んでいる方
- 筋トレがなかなか継続できない方
人生が変わった出来事
筋トレを続けて得られた効果、能力などを細かく説明する前に、筋トレを継続して人生が変わった出来事を列挙します。
- 自分に自信が付き、自分のことを好きになった。
- 堂々と外を歩けるようになった。
- 自己肯定感を高める術を身に付けた。
- 時間の大切さを学び、毎日を全力で生きるようになった。
- 精神的に強くなった。
では、上記の内容について詳細を解説していきます。
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自己評価の変化および向上
筋トレを継続することで自己評価の仕方が変化し、さらに自分を評価することが上手になります。
自信の向上
筋トレによって体力や外見が改善されることで間違いなく自信が付きます。例えば、私はあまりに細い腕がコンプレックスで夏に半袖のTシャツを着るのが苦手でした。しかし、今となっては堂々と半袖のTシャツを着こなすことができますし、外を出歩くときのコンプレックスが無くなると自信が付きます。
また、筋トレは成功体験を積む上で非常に便利です。元々30kgのベンチプレスを上げることさえできなかった自分が少しずつ重量を上げられるようになり、いつの間にか100kgを上げられるようになっていますが、その過程の中では数え切れないほどの成功体験を積んでいます。この成功体験の積み重ねこそが、“自分ならできる”という自信に繋がります。
自己肯定感の向上
筋トレを継続していく中で必ず目標を立てると思います。例えばベンチプレスの重量や毎週3回は必ずジムに行くというような内容です。そして、それらの目標を達成する過程で自己肯定感が増し、自分自身に対する信頼感が深まります。
他者と比較しなくなる
筋トレをすることで他者と比較しなくても自己肯定感を高めることができるようになります。
皆さんはどのようにして自分を評価していますか？人と比べてその比較対象よりも成績が良かったりお金を稼いでいたりした時に自分の承認欲求を満たしていませんか？人と比較することでしか自己評価を出来ない人は、必ず自分よりも優秀な人と比較をしてしまったときに惨めに感じたり嫉妬心を抱いたりしてしまいます。その結果、愚痴を言ったり自分を責めたりしてしまいます。
しかし、筋トレをすることで人と比較をするのではなく、過去の自分、昨日の自分と比較する習慣を付けることができます。それは人それぞれ骨格や生まれ持った素質、体質が異なるにもかかわらず、人と自分の筋肉の付き方、付きやすさを比較をしても意味がないことに気付くからです。実際に、私自身、昔は何事も人と比較をする癖がありましたが、今となっては過去の自分を超えるために努力し、過去の自分よりも成長できたときに自己評価する癖を付けることができ、他人に嫉妬したり意味のない愚痴をこぼしたりするようなことも一切無くなりました。
目標設定と時間管理能力の向上
筋トレを継続することで、何事に対しても適切な目標を設定し、それを成し遂げるための時間管理およびスケジュール管理能力が身に付きます。
適切な目標設定
何かに取り組むとき目標を設定しますよね。その目標設定をするプロセスでつまずく人が多いのではないでしょうか。あまりに困難な目標や簡単すぎる目標設定は自己の成長を妨げてしまう可能性が高いです。しかし、筋トレをしながら着実に自分が設定した目標をクリアしていく中で最大限に自分が成長できる適切な目標設定をする力を身に付けることができます。
時間管理能力の向上
ジムへ行き、筋トレを続けることで時間管理能力が向上します。
筋トレを継続する上で、一日の過ごし方を見える化する必要があります。それは、一日の中でジムへ行き、筋トレをするというのは決して簡単ではなく、無理にでもその時間を確保しなければならないからです。起きる時間、寝る時間、仕事の時間などはある程度固定された時間であり、その中でどのタイミングでジムに行くことができるのか、そのためには何時にご飯を食べて、何時に家の掃除をしないといけないのか、など常に時間を大事に管理しながら過ごすことができるようになります。
私はこの時間管理をする癖を身に付けることで自分の仕事にも生かすことができています。動かせない時間と動かせる時間を見極めながらスケジュール管理する能力は、仕事で沢山の業務を抱えている中で優先度と重要度に切り分けつつ、さらに納期（時間）が決まっているものとある程度自分の裁量で動かすことができる業務を整理し、効率良く仕事を進めることができるようになります。
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毎日を全力でやり切る姿勢
上記のように、時間管理能力を身に付けることで、人生は一度きりであり、毎日を全力でやり切ることの大切さを知ることができます。私は元々寝るのが大好きでとにかく休日はずっと寝るような生活をしていました。当時はそれが幸せでしたし、それで良いと思ってました。しかし、筋トレの時間を確保するために日々のタイムスケジュールを意識しながら過ごすようになることで如何に時間が大切であるかを実感しました。そして、睡眠時間は適切な時間にとどめ、メリハリのある生活を心掛けるように改善できるようになっています。
精神的な成長
筋トレの継続は身体的な成長よりも、精神的なメンタル面の成長をはるかに伸ばしてくれます。
忍耐力の向上
継続的な筋トレは忍耐力を養い、困難に立ち向かう力を身に付けることができます。実際に週3～5回は必ずジムに行き筋トレを継続している私でさえも、高重量を扱う筋トレは正直言って辛いですし、高重量のバーベルを持ち上げる前は緊張さえします。ですが、それを何とか持ち上げ、さらに回数を増やせるように何度もチャレンジすることで圧倒的な忍耐力を身に付けることができます。
また、しんどいときや面倒なときに無理やりでもジムに行くという習慣を身に付けることで、ちょっとのことで逃げ出したりサボったりすることは一切なくなります。
ストレス耐性の向上
筋トレの継続力を身に付けることはストレス耐性の向上につながります。疲れているときにジムに行く勇気、高重量を扱う忍耐力、また数々の失敗とそれを乗り越える成功体験の積み重ね、これら全てが自分自身の成長とストレス耐性の向上に繋がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
筋トレを続けて人生が変わったことを解説しました。筋トレをすればもちろん筋肉量が増えるのですが、正直言って私生活の中でその筋肉が生かせる場面なんて限られています。むしろほとんど使うときなんてありません。
ですが、筋トレを続けることは、単に筋肉量が物理的に増えること以外のメリットや効果があまりにも沢山あります。この記事を読んで頂いた方にそれが少しでも伝わっていると幸いです。また、この記事をきっかけに、ジムへ足を運んでみたり自重トレーニングからスタートしてみたりするきっかけになると嬉しいです。では。
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