絶対やってはいけないプロテインの飲み方4選

Work out
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、Mandaysです。

筋肉を大きく成長させたい方やボディメイクに一生懸命励んでいる方にとってプロテインを飲むことは欠かせないですよね。

私自身、プロテインは常に複数の味をストックしているくらいプロテインはなくてはならない存在となっています(笑)

そんなプロテインですが、皆さんはどのようなタイミングで飲むようにしていますか?

プロテインを飲むべきタイミングは様々ですが、間違ったプロテインの飲み方をきちんと理解している方は少ないです。

この記事を読むことで絶対やってはいけないプロテインの飲み方を理解することができ、現在、間違った方法でプロテインを摂取している方にとって今後のボディメイクに必ず良い影響を与えます。

◎本気でオススメできる山澤礼明さん監修のREYS(レイズ)プロテインのレビューはこちら!

プロテインってなぜ飲む必要があるの?

絶対やってはいけないプロテインの飲み方を説明する前に、プロテインをなぜ飲む必要があるのか、について解説します。

プロテインを飲むことで筋肉が付くという風に間違った理解をしている人は多いのではないでしょうか?

そうではなく、プロテインとはあくまで粉末状のたんぱく質であり、プロテインを飲む理由は、一日に必要なたんぱく質量に到達させるために手軽に摂取できるからです。

もちろんプロテインは鶏肉や魚などの食事からたんぱく質を摂取するよりも早く体に吸収することができるというメリットはあり、そのメリットを生かすためにトレーニング前後に摂取することがお勧めされることはあります。

しかし、あくまでプロテインとはたんぱく質の粉末であるという認識を持つ必要があり、極論を言うと、食事のみから一日に必要なたんぱく質を摂取できるのであれば無理にプロテインを飲む必要はないです。

やってはいけないプロテインの飲み方

ここまでプロテインとは粉末状のたんぱく質であり、プロテインを飲む理由は手軽にたんぱく質を摂取できるからという説明をしてきました。

このことを理解しておくことで、これから説明する絶対やってはいけないプロテインの飲み方をよりスムーズに理解することができるはずです。

では、絶対やってはいけないプロテインの飲み方4選の解説をしていきます。

朝プロテインだけ

プロテイン

朝が忙しい、時間がない、食欲がないといった理由からプロテインだけを飲んで仕事や学校に行っている方が多いのではないでしょうか?

プロテインは炭水化物と一緒に摂ることで筋肉がアミノ酸を摂り込む力が強くなります。

その結果、より筋肉が付いたり、減量時により筋肉を残したりすることができます。

したがって、例えば、卵かけごはんとプロテインやバナナとプロテイン、お餅とプロテインのように朝の時間を何とか確保して、炭水化物と一緒にプロテインを摂取するようにしましょう。

トレーニング中に飲む

プロテイン

プロテインを飲んでからたんぱく質を吸収するまでに時間がかかるのであれば、トレーニング中にプロテインを飲むことで、トレーニング後すばやく吸収できるから良いのでは?と思っている方はいませんか?

それは大きな間違いです。筋トレ中はトレーニング部位に血液が溜まります。それにより胃腸に血液が十分に回らないため筋トレ中はうまく消化ができない状態となっています。したがって、トレーニング前もしくはトレーニング後でないとプロテインを飲むことはお勧めされません。

筋トレ中にプロテインを飲んでいる方でトレーニング時に気分が悪くなったことはありませんか?それはトレーニング中にプロテイン摂取による消化不良が発生していることが原因である可能性が高いです。

プロテインを飲むのはトレーニング中ではなくトレーニング前後にしましょう。

◎トレーニング中に飲むことで筋肉の分解を防いでくれるEAAやBCAAについては以下の記事でまとめています。

食事と一緒に飲む

冒頭でも説明した通り、プロテインとは所詮、粉末状のたんぱく質であり食事から適切にたんぱく質を摂れるのであれば食事と合わせてプロテインを飲む必要はありません。

どうしても食事からたんぱく質を摂取できない時に水分の変わりにプロテインを飲むのであれば良いと思いますが、できる限り食事のときは食事から肉や魚などのたんぱく質を摂るように心掛けましょう。

大事なことは、一度に多くのたんぱく質を摂ることではなく、一日を通して血中アミノ酸濃度を高く一定に保つことです。

たんぱく質はアミノ酸として分解され体内に吸収されるので、血中アミノ酸濃度を高く保つためには一度に多くのたんぱく質を摂るというより、一日通して偏りなくたんぱく質を摂っていくことが大切です。

したがって、食事においてきちんとバランスの良い食事を心がけ、肉や魚などのたんぱく質を摂り、その数時間後の間食としてプロテインを飲むことをお勧めします。

休みの日は飲まない

ついついこれをやってしまいっている方は多いはずです。私自身も少し気を抜くとこれをやってしまいがちです。。。ですが、筋肉は常に分解と合成を繰り返していて、分解よりも合成が上回ることで筋肉が付きます。

冒頭でも説明したようにプロテインを飲む理由は一日に必要なたんぱく質量に到達させるために手軽にたんぱく質を摂取できるからです。したがって、筋トレをしない日はプロテインを飲まなくてというわけではありません。(食事から十分に一日に必要なたんぱく質量を摂取できるのであれば問題ないです。)

筋トレをしない日こそ、どこかへ遊びに出かけたりすると食事から十分なたんぱく質を摂れない可能性が高いためプロテインを複数回飲むことでしっかりたんぱく質を摂取するようにしましょう。

(あまり完璧主義になると継続するのがしんどくなってしまうので自分のメンタルと相談しながら多少手を抜くことも大切です!笑)

筋トレをしない日は、しっかりたんぱく質を摂り、ゆっくり体を休めることで筋肉の合成を促進してくれます。

まとめ

絶対やってはいけないプロテインの飲み方4選について解説しました。知らないうちに間違ったプロテインの飲み方をしてしまっていませんでしたか?

また、頭ではわかっていたけどこの記事を読んで改めてついついやってしまっていたなあと実感している方は多いはずです。なかなか完璧に実施していくことは簡単ではありませんが、せっかく理想の体を求めて日々トレーニングに励んでいるのであれば、間違った方法はすぐに切り捨てるべきです。

ぜひ、日々の生活を見直してみてはいかがでしょうか。

◎筋トレ初心者が知っておくべきこと5選について以下の記事にまとめています。

この記事で解説したプロテインの間違った飲み方と同様、筋トレ初心者にとって知らないと損することをまとめているので是非参考にしてみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました