こんにちは、Mandaysです。
筋トレをしている方の多くは手首を保護するためにリストラップを使用していると思いますが、リストラップには様々なメーカからいろんなタイプのリストラップが販売されていますよね。
この記事では、SBDのリストラップを実際に購入して使ってみた実体験をもとにレビューしていきます。SBDリストラップの特徴やメリット、デメリットについても解説していますので、是非最後までご覧頂ければと思います。
◎この記事はこんな方にオススメです!
- 筋トレをしている方
- SBDリストラップの購入を考えている方
- オススメのリストラップを知りたい方
◎SBDリストラップ以外についても知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!
SBDとは
SBDとは、世界的に有名なパワーリフティングブランドの会社です。
実際に、パワーリフティングの競技選手やボディビルダー、フィジーカーの選手の多くがこのSBDを愛用しているという実績があるブランドです。
SBDリストラップの特徴は以下の通りです。
- 手首をサポートするために独自開発された弾性素材を使用
- 幅広で厚みある親指掛けループを特別製造
- スティッフとフレキシブルの2種類がある
スティッフとフレキシブルについて
SBDのリストラップにはスティッフ(固定タイプ)とフレキシブル(柔軟タイプ)の2種類があります。それぞれ以下のような特徴があります。
スティッフ(固定タイプ)
とにかく硬い素材を使用しており、手首の固定力は抜群。パワーリフティング競技者や高重量を扱う上級者向けにオススメ。
フレキシブル(柔軟タイプ)
柔軟で手首にしっかりとフィットする素材を使用している。筋トレ初心者~上級者まで幅広い層にオススメ。
例えばベンチプレスを超高重量上げるような方やパワーリフティングの競技者であればスティッフが向いていますが、筋トレをしていて手首を保護したいという方の多くにとってフレキシブルをオススメします。むしろ、スティッフは硬すぎて痛いという評判が多いため、この記事を読んで頂いている方のほとんどはフレキシブルを選ぶと良いでしょう。
SBDリストラップの長さ
SBDリストラップにはSサイズ(40cm)、Mサイズ(60cm)、Lサイズ(100cm)の3種類のサイズがあります。それぞれのサイズにそれぞれの特徴があると思いますが、特にこだわりがない方はMサイズ(60cm)をオススメします。その理由は以下の通りです。
- 誰でもちょうど良いと感じる長さ
- 保護力や固定力は十分ある
- デメリットが一切ない
Sサイズは短すぎたり固定力が弱まる懸念がありますし、Lサイズは長い分固定力は増しますが、装着に時間がかかったり使用感にストレスを感じる懸念があります。一方でMサイズはそれぞれの良いところだけを兼ね備えている優れものです。
SBDリストラップのレビュー
では、SBDリストラップを実際に使用してみて感じたことをレビューします。
※以下の内容は、フレキシブルタイプ、Mサイズ(60cm)に関するレビューです。
- 適度な柔軟性があり装着感に優れている
- 抜群の固定力
- 生地がしっかりしている
適度な柔軟性があり装着感に優れている
しっかりした硬さがある一方で、適度な柔軟性を兼ね備えているという装着感です。硬すぎると装着していてもフィット感に欠けてしまったり、むしろ硬すぎて手首が痛かったりする場合がありますが、SBDフレキシブルタイプはしっかりした硬さがあるにも関わらずフィット感や手首の痛みはなく、非常に装着性に優れています。
抜群の固定力
リストラップを手首に巻きつけたときの固定力は抜群です。手首の関節がしっかりと保護されるため、プレス系の種目を高重量で扱う際にも不安を払拭してくれます。フレキシブルは柔軟タイプとしてSBDでは販売されていますが、固定力に全く問題はありません。
生地がしっかりしている
とにかく生地がしっかりしています。手首をサポートするために独自開発された弾性素材を使用しているということだけあって、他にはない生地を生み出していると感じます。
この素晴らしい生地により、先ほど説明した装着感や固定力を生み出していると言えます。
メリット&デメリット
最後にSBDリストラップに対して、個人的に感じたメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
手首の調子が良くなった
私は手首が細く、しばしば手首を痛めてしまうことがありました。しかし、このSBDリストラップを使用して以来、本当に手首の調子が良くなりました。このおかけで、筋トレのパフォーマンスが向上し、効率的な筋肥大を期待できると感じています。
モチベーションが上がる
世界的にも有名なブランドであるSBDのアイテムを身に着けているというだけで筋トレのモチベーションが爆上がりしました。筋トレに行くのが面倒なときや高重量を扱うときのメンタル面を支えてくれます。
着け外しの頻度が少ない
リストラップを巻いていると、どうしても締め付けられるためセット間では外すという方が多いかもしれませんが、SBDのリストラップは着けっぱなしでも特に問題ありませんでした。素材の良さによるものだと感じています。
デメリット
価格が高い
SBDリストラップは他社のリストラップと比較すると値段が高いです。機能面には優れていますが、やはり価格面を大事にされる方にとっては大きなデメリットになると言えます。
人と被る可能性が高い
これまでにご紹介してきたようにSBDというブランドは非常に有名なブランドです。そのため、おそらくジムにいるマッチョたちの中でもSBDリストラップを使用している方は多いと思います。そのため、身に着けるアイテムが他の人と被ることを気にされる方にとっては、デメリットになり得ると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
世界的にも有名なSBDリストラップについて解説しました。私自身、これまでに多くのリストラップを試してきたわけではないため、もしかすると他にもっと良いリストラップがあるかもしれません。しかし、少なくともSBDリストラップを使用して満足しない人はいないと思います。それくらい自信を持ってオススメできるリストラップです。
SBDリストラップの購入を悩んでいる方や、他社製品を使っているけど買い替えを考えている方は、是非迷わずSBDリストラップを購入してみてはいかがでしょうか。では。