こんにちは、Mandaysです。
メルセデス・ベンツは高級外車というイメージが強いと思いますが、そのイメージ通り、内外装ともにお洒落で他にはない魅力が詰まっています。
一方で、運転のしやすさって実際のところどうなの?と疑問に思いますよね。
外車ということもあり国産車との違いが気になる方も多いと思います。
そこで、この記事では私が所有しているメルセデス・ベンツCクラス(W205)をベースに国産車との違いやメルセデス・ベンツ特有の仕組みを踏まえながら運転のしやすさについて解説します。
◎この記事はこんな方にオススメです!
- ベンツの購入を考えている方
- ベンツの運転のしやすさについて知りたい方
- 外車に関心がある方
実際に所有している車の紹介
この記事では、実際に私が所有しているベンツをベースに解説していきますので私が所有している車の詳細情報を紹介しておきます。
この記事で紹介する内容は基本的に以下の車種以外においてもベンツの車であれば共通して言えることがほとんどだと思いますが、参考までに記載しておきます。
【車名】メルセデス・ベンツCクラス(セダン)C200 アバンギャルド AMGライン
【年式】2018年式
【型式】W205後期型
ベンツの運転のしやすさ
ベンツの運転のしやすさについて解説していきます。
私が所有しているベンツCクラス(W205後期型)のステアリングは上の写真のような形状をしています。高級感があり質感も良くとても握りやすいです。
それでは、ベンツ特有の仕組みや国産車との違いがある個所をピックアップしながら紹介していきます。
シフトレバーの位置
ベンツのシフトレバーはステアリング奥の右手側に位置しています。
ベンツ特有の運転操作と言えるくらい、ほとんどの人には馴染みのない位置にシフトレバーが存在しています。
運転する際は右手でハンドル奥のレバーを操作することでドライブ(D)やパーキング(P)などを切り替えることが可能です。
簡単に言うと、国産車のウインカーレバーがベンツではシフトレバーとなっています。
そのため、国産車に乗り慣れている方はカーブや車線変更の際にウインカーを出すときシフトレバーを誤って操作しないように注意が必要です。
私自身、ベンツに乗り始めたころは慣れずに違和感がありました。
シフトレバーと言えばフロアシフトと呼ばれる運転手と助手席の間に位置するタイプが馴染み深いですよね。
しかし、慣れって凄いですよね。慣れてしまえば、ステアリング奥の右手側に位置するシフトレバーの操作性が抜群であることに気づかされました。
グダグダと長くなってしまいましたが、慣れれば操作性はかなり良いです!
◎ステアリングのスイッチ機能については以下の記事にまとめています。
ウインカーは左側
これはベンツ特有というより、外車に共通して言えることですが、ウインカーは左側のレバーで操作します。
先ほど説明したシフトレバーの反対側に位置するレバーがウインカーレバーです。
国産車ではワイパーを操作するレバーになるため、慣れない頃は雨が降ると間違ってウインカーを出してしまいがちです。
ですが、これは外車の宿命ですので慣れるしかないですね。
ワイパーも左側
皆さん、シフトレバーが右側、ウインカーが左側と聞いて、あれ?ワイパーは?と疑問に思いましたよね。
実は、ベンツではワイパーも左側レバーで操作します。
基本的な外車ではワイパーは右側レバーで操作するのですが、ベンツの場合、右側レバーがシフトレバーとなっているため、ワイパーは左側レバーで操作します。
先ほどのウインカーは上下方向に操作しますが、ワイパーはレバー先端のつまみを回転させることで操作することができます。
コントローラー&タッチパッド
ナビ画面の操作は、コントローラーとタッチパネルを使用します。
これは私が所有している車種ではナビ画面がタッチパネル式になっていないためです。
車種によっては直接ナビ画面をタッチして操作することが可能ですので、もし自分が気になっている車種があれば是非その点にも着目してみて下さい。
このコントローラーとタッチパネルの操作性は微妙です。
圧倒的に直接画面をタッチして操作する方がやりやすいです。
このことについてディーラーさんに聞くと、ナビシステム関連については文句を言うお客さんは実際に多いようです。
安定した操舵力
初めて運転したときに直ぐに感じたのは安心感の高い操舵力です。
※操舵力:ステアリングを操作するために必要な力
一般道など低速で走る際のステアリング操作性は非常に軽く、とても楽に運転することができます。さらに、高速走行時は重めの操舵力で高い走行安定性を保つことができます。
とにかくステアリングの操作性に関しては、流石メルセデス・ベンツと言えるくらい素晴らしいく安全性・快適性に注力しているのが運転をしていても良くわかります。
抜群のフラットライド
メルセデス・ベンツを含む欧州車が理想とする乗り心地はフラットライド、すなわち車体が上下動しない乗り心地です。
特に欧州車の中でもベンツはこのフラットライドに対して力を入れているようです。
実際、私が所有しているCクラスW205後期型ではグレードによってエアサスが搭載されており、まさに私が所有している車もエアサス搭載車ですが、ほんとに車体が上下に振動する感じが少なく、安定した乗り心地です。
運転のしやすさというのは、ステアリングの質感や各種レバーの位置、ナビの操作性など様々な要因から成り立つものですが、何より乗り心地が最も重要だと感じます。
この観点からすると、メルセデス・ベンツの乗り心地は申し分なく、運転のしやすさは抜群と言えると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ベンツの運転のしやすさについて、各種レバーの位置やナビの操作性、乗り心地などの要因から解説しました。
ごちゃごちゃと説明してきましたが、最後の結論としては「運転はしやすい」です!
ディーラーに行って試乗して頂くと、この記事で説明した内容全てに対して納得いただけると思います。是非、ベンツに興味のある方や購入を考えている方はディーラーへ足を運んでみて下さい。
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