こんにちは、Mandaysです。
近年、フィットネスブームにより自宅でトレーニングを始めたりジムに通うことを検討したりしている方はきっと多いと思います。
そんな中で、これから筋トレを始めようとしている”筋トレ初心者”の方に取って、ジムに通うことを「恥ずかしい」と感じるケースがとても多いです。
ジムをイメージすると、マッチョたちが重たいダンベルを必死に持ち上げている姿、多様なトレーニングマシンを使いこなしている姿、カッコいい身体をした人たちを想像してしまい、初心者の自分にはハードルが高くジムに行くのは恥ずかしいと感じる方がいると思います。
しかし、ジムに行くことに対して恥ずかしさを感じる必要は全くありません。
この記事では、ジムに行くのが恥ずかしいと感じる原因とそれを踏まえた上でジムに行く恥ずかしさを解消するための秘訣を10選紹介します。
◎この記事はこんな方にオススメです!
- 筋トレ初心者の方
- ジムに通うか悩んでいる方
- ジムに行くのが恥ずかしいと感じている方
なぜジムに行くのが恥ずかしいと感じるのか
ジムに行くことが恥ずかしいと感じてしまう理由について解説していきます。
運動神経に自信がない
自分の運動能力や体力、筋力に自信がないために、恥ずかしいと感じるのではないでしょうか?
ですが、そんな心配は全くいりません。たしかにジムに行けばゴリゴリのマッチョやスタイルの良い女性がいることは事実です。しかし、そういう人たちばかりではありません。健康に気を遣ってランニングマシンだけの利用を目的にジムに来る方や、軽く身体を動かしにくる方など様々です。もちろん常にジムには入会・退会をする方がいるわけですから初心者の方も必ずいるはずです。
マシンの使い方がわからない
次に、ジムに行ってもマシンの使い方がわからないため恥ずかしいと感じる場合があると思います。
しかし、ジムにいるスタッフに声をかければ使い方を教えてくれますし、マシンの近くに使用方法が書かれている場合も少なくありません。
また、わからないと思ったら無理にそのマシンを使う必要がなくて、自分にもできそうなことから始めていけば何にも問題はありません。
人の視線が気になる
最も大きな原因としては、人の視線が気になるという問題だと思います。
周りから自分はどんな風に見られているのか、初心者の自分のことを笑われていないか、そんなことを考えてしまうとジムに行くのをためらってしまいますよね。
しかし、心配ご無用、誰も見ていないです!
特に筋トレ歴の長い人であれば余計に、ジムでは自分のトレーニングに本気で取り組んでいるのでむしろ周りの人を見る余裕なんてないです。
ジムに行く恥ずかしさを解消するためのポイント10選
では、ここからはジムに行く恥ずかしさを解消するためのポイントについてご紹介していきます。
周りと比較しない
ジムにいる周囲の人と自分自身を比較しないようにしましょう。
周りと比較してしまうと自分のダメなところや劣っているところばかりを見てしまい恥ずかしいと感じる要因を自ら作り出してしまいます。
自分のトレーニングのため、自分の身体づくりのためにジムに行くのですから周りと比較する必要はありません。
友人を誘う
1人だと何をするにも恥ずかしいと感じるものです。仲の良い友人や既にジムに通っている友人と一緒に行くと良いです。
友人と一緒であるという安心感があれば恥ずかしさも解消されると思います。
ここで注意点ですが、友人と行って楽しくなりすぎて必要以上に大きな声を出したり周囲の迷惑になるような行為をしたりしてしまうと、それこそ周りから冷たい目で見られてしまいますのでマナーを守りましょう。
分からないことはスタッフに聞く
筋トレに関する知識が浅くわからないことばかりで恥ずかしさを感じる場合、スタッフに聞いてわかるようになれば即解決です。
ジムにいるスタッフの重要な仕事の一つが会員のサポートであり、優しく教えてくれること間違いないしです。
大手フィットネスジムに行く
大手のフィットネスジムは老若男女さまざまな方が利用されています。私自身がこれまでに通ったことがあるジムはいずれも大手のフィットネスジムでしたが、どの店舗も初心者から上級者まで幅広い方がいました。
先ほど、周りと比較しないことを説明しましたが、さすがに上級者ばかりのジムに行くのはためらいますよね。ですが、大手のフィットネスジムに行けばその心配はありません。自分と同じ立場の方もきっと多いと思います。
入会前に雰囲気を確認しに行く
最近では、ネットで入会手続きができるジムが多いですが、まずは自分で足を運んでジムに行き、スタッフに入会を考えている旨を伝えましょう。
すると、入会にあたっての注意点や料金のこと、利用者の特徴、設備の内容など細かく説明してくれます。
恥ずかしさを解消するための安心材料が手に入ると思いますので、まずは入会前にジムに行ってみましょう。
無理にフリーウエイトをしない
フリーウエイトとは、マシンを使わないトレーニングを指し、ベンチプレスやバーベルを担いだスクワットなどが有名な種目としてあります。しかし、フリーウエイトのトレーニングゾーンには、マッチョたちがいる可能性が高いです。それでも周りを気にする必要はないのですが、マシンを使ったトレーニングの方が、居心地よく自分のペースでトレーニングできると思います。
自意識過剰にならない
自意識過剰になる必要はありません。
ここまで何度もお伝えしてきましたが、周囲と比較する必要はないですし、誰からも見られていません。自分の世界で自分だけのトレーニングに集中すれば恥ずかしさを感じることはありません。
イヤホンをして音楽を聴く
周りの人の声やマシンの音などが耳に入ると気が散ってしまい、いろんなことを考えてしまいます。そうならないためにイヤホンをして自分の好きな音楽を聴いていれば周囲に気を取られる心配はないですし、恥ずかしさを紛らわすことができます。
周りにいる人を見ない
自分が周りの人を見てしまうからこそ、自分のことを周りからどんな風に見られているのかを気にしてしまうのです。
周りにどんな人がいようと見ないようにするだけで居心地やメンタル的なストレスは改善されます。
長い時間滞在しない
筋トレは一時間程度で十分です。
長い時間滞在するとその分、いろんなことを考えしまう原因になりますし、そもそも筋トレ初心者の方が急に長時間トレーニングすると、体力的、肉体的な疲労も大きくなります。
◎最適な筋トレ時間はこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
ジムには初心者から上級者、若者から高齢者まで様々な方がそれぞれの目的によって来ています。そのため、そもそもジムに行くことに恥ずかしさを感じる必要なんてありません。
最後に改めて重要なポイントについてまとめます。
- 周りの人は自分のことを見ていない
- ジムには老若男女さまざまな方がいる
- わからないことはスタッフに聞く
ジムに通ってみたいけど恥ずかしいからためらっている方へ、この記事がジムへ行ってみるきっかけになると幸いです。では。